リシャール・ミルとは、高級機械式時計をはるかに超越した、エクストリームウォッチをリリースしています。F1や航空宇宙産業などで使用されている素材と最新技術を導入し、完璧さを追求した究極の時計を作り出しています。リシャール・ミルの哲学は、時計専門家の力を借りて高度な技術を駆使し、さらには最高品質のパーツを集めて、例えるならレーシングマシーンにも匹敵するようなエクストリームウォッチを作ることです。2001年にスイスでリシャール・ミルによって設立されましたが、わずか10年余りで時計界のトップに君臨しました。リシャール・ミルの時計は他に類を見ない印象的なデザイン、最先端の素材、独創的な機構を持ち合わせています。
リシャール・ミルのすごさとは
まず、普通機械式の腕時計は衝撃に非常に弱く、複雑な機構を搭載していればいるほど、より注意深く扱う必要が生じます。しかしリシャール・ミルは最初に作成したモデルから、複雑時計でありながら気を使って扱う必要なしという新しいジャンルを開拓しました。実際最初に発表されたRM001というモデルは世界で初めての投げても壊れることがない超複雑時計であり、トゥルービヨン搭載の複雑時計を投げるショーを見た時計ファンはとても驚いていました。さらにすべてが時計界で初めてと言われる素材使いの巧みさも大きな魅力です。RM056というモデルは、サファイヤクリスタルを用いており、ブリッジや地板といったムーブメントもダイヤモンドの次に硬質な素材が用いられています。またステンレスやゴールドではない素材をケースに使用したり、アルシックやカーボンナノチューブといった宇宙素材を採用したりすることも始めました。ナノチューブは激しい衝撃を受けた際に、ものすごく強い吸収力を発揮します。1本のネジですらチタン製というので驚きです。このようにコストを度外視しているため販売価格は高額となりますが、所有者が限られる分所有する満足度はとても高いと言えるでしょう。