USBメモリーを活用するために
このElectrumでウォレットを作り、それをUSBメモリーにストックして利便性の高いウォレットとして利用する場合に、お薦めしたい重要なアイデアがあります。

USBメモリーはデータを記憶させて置いて、どんなパソコン上でもそのデータを再現することができます。
つまりパソコンがあれば場所を選ばずにUSBの中のデータを開くことができる訳です。とても利便性の高い方法です。

しかし見方を変えると、どのパソコンにも開いたデータは残りますので、セキュリティ面で不安も残ります。

そこで、「セキュアOS」をUSBメモリーに入れて置くと、セキュリティの向上に役立ちます。
このセキュアOSは、パソコンでの利用履歴を一切残すことなくパソコン利用できるという優れものです。

オンライン上での匿名性が高いので、プライバシー保護やセキュリティの向上が期待できます。
USBメモリーから起動するTailは無償配信されています。

コインチェック(一部の機能等の停止)で未登録の方は口座開設の記事をご参照ください。

USBウォレットを利用するまでの流れ
ではここでZaifの仮想通貨取引を多機能ウォレットElectrumで保管させ、更にUSBメモリーを手軽な携帯ウォレットとして活用する迄の一連の流れをご紹介します。

仮想通貨取引を始めるためには、最初に保管場所を確保して置きます。

今回は多機能ウォレットのElectrumをオンライン・オフラインウォレットとして利用して、さらにセキュアOSのTailなどを入れたUSBメモリーを活用し、どこでも安全で手軽に仮想通貨取引を行える方法です。

始めにElectrumウォレットを作ります。その時にオンラインPCとオフラインPCの2台を用意します。

多機能ウォレットElectrumのつくり方は
⒈ オンライン上にElectrumをインストールします。
⒉ ElectrumのインストーラをUSBメモリーに保存します。
⒊ USBをオフライン上のパソコンへインストールします。
⒋ オフラインウォレットElectrumのマスター公開鍵をコピーし、オンラインウォレットのElectrumへ移します。そしてメニューから復元させれば、オンライン上Electrumウォレットも完成します。

これで下準備は完了です。

ここまでを仕上げたら、早速、仮想通貨取引所のZaifに登録を済ませます。
そしてZaifから購入したビットコインはオフライン上ウォレットのElectrumへ保管します。
さまざまな取引には、オンライン上ウォレットのElectrumでUSBも活用しながら行います。

これで一連の流れは終了です。

おわりに
安全で多機能なElectrumウォレットと、セキュアOSをプラスさせた高セキュリティUSBメモリーとのコンビで使うウォレットは、Zaifの取引を快適にしてくれます。
このElectrumは、ウォレットの種類を選べるシステムになっています。

その種類は
1.スタンダード
2.二段階認証
3.マルチシグネチャ
4.ビットコインアドレスもしくは秘密鍵のインポート
5.それぞれのウォレットの機能はZaifの取引内容によって、合うものを選ぶことができます。

Electrumひとつ持てば、多種類のウォレットが搭載されているので、USBメモリーの活用でZaifのさまざまな取引を最大限に活用できそうですね。

ザイフで未登録の方は口座開設の記事をご参照ください。