ロレックスを長期間使用していると、様々な箇所な不具合が出てくる場合があります。例えばリューズが堅くなったり、ガラスが曇ってきたりなど、少しずつ変化が現れてくるのです。ロレックスに限った話ではないものの、徐々に内部のオイルが減って部品が磨耗することにより、張りやリューズの動きが悪くなることや、パッキンの劣化で隙間ができ、内部に水分が侵入することがあるのです。もしこのような症状が出たら、オーバーホールを検討すると良いでしょう。

オーバーホールとは、分解洗浄のことを指します。時計においてのオーバーホールは、ケースを開けて内部の部品全てをチェックし、各部品の洗浄・注油を行います。必要に応じて部品を交換することもあるため、時計の健康診断とも言われています。ロレックスを長持ちさせるには非常に大切な作業です。

人間が病気になるように、時計も時々不具合などが生じます。病気の発見には健康診断を受けたり、病院に掛かったりしますが、時計も同様で、修理店へと持ち込み、オーバーホールによって内部のチェックが必要になります。もし不具合があった場合は修理を行いますが、分解せずに内部の確認をすることが不可能です。

また、オーバーホールは定期的に実施するのが良いとされています。ロレックスの場合、3年から5年に1回が目安で、もし購入から長期間が経過しているなら、一度オーバーホールしてもらうと良いでしょう。不具合が発見できる可能性もあります。ただし、オーバーホールは料金が掛かるため注意が必要です。修理店にもよりますが、ロレックスは1回あたり4万円~6万円が相場となっています。

故障してから修理を依頼するよりも、定期的なオーバーホールで不具合を発見し、こまめなメンテナンスを受けたほうが、トータル費用も安上がりになることがあります。一つの故障から別の故障が発生する場合も珍しくありません。数年に1回はオーバーホールを行い、内部をチェックしてもらいましょう。